トレード手法

押し目買い・戻り売りのやり方|トレンドに乗る基本手法

トレンド方向に順張りする「押し目買い」「戻り売り」の具体的な手順。押し目の深さの測り方、エントリーの根拠、損切りと利確の置き方、ダマシの見分け方を解説します。

公開 2026年8月31日

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押し目買い・戻り売りは、トレンドフォロー(順張り)の最も基本的な手法です。「トレンド方向に、一時的に逆行して戻ってきたところで乗る」というシンプルな考え方です。

押し目買い・戻り売りとは

  • 押し目買い:上昇トレンド中、価格が一時的に下落(押し目)してから再上昇するタイミングで買う
  • 戻り売り:下降トレンド中、価格が一時的に上昇(戻り)してから再下落するタイミングで売る

高値づかみ・安値売りを避け、有利な価格で順張りするのが狙いです。

手順(押し目買いの例)

1. 上位足でトレンドを確認

日足・4時間足で「高値切り上げ・安値切り上げ」(ダウ理論)の上昇トレンドを確認。トレンドが不明瞭なら見送り。

2. 押し目の候補を決める

戻ってきたときに反発しそうな場所を、事前に決めておきます。

  • 直近の 水平線(サポート)
  • 上向きの 移動平均線(20MA、75MA など)
  • 前回高値の水準(レジサポ転換でサポートになる)
  • フィボナッチ・リトレースメントの 38.2%〜61.8%

複数の根拠が重なる場所ほど反発しやすくなります。

3. 反発を確認してエントリー

押し目の候補に到達しただけでは入りません。反発の兆候を待ちます。

  • 下ヒゲの長い陽線(下値を試して買い戻された)
  • 反発を示すプライスアクション(包み足など)
  • 下位足(15分足など)で小さな安値切り上げが発生

4. 損切りと利確

  • 損切り:押し目の安値の少し下(そこを割れたら押し目ではなく下落転換の可能性)
  • 利確:直近高値、次のレジスタンス、リスクリワード 1:2 以上を目安

ダマシ(押し目が深くなりすぎる)を避ける

  • 押しが直近安値を明確に割る → 上昇トレンド終了の可能性。手を出さない
  • 反発せず、サポートを実体で割った → 損切りを徹底
  • 「まだ上昇トレンドだから」と根拠なくナンピンしない(→ 資金管理)

まとめ

  • トレンド方向に、押し目・戻りで順張りする
  • 押し目の候補(水平線・MA・前回高値・フィボ)を事前に決める
  • 到達しただけで入らず、反発の兆候を待つ
  • 損切りは押し目の安値の下。割れたら素直に切る

関連:ダウ理論 / はじめてのFXトレードのやり方

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