トレード手法
はじめてのFXトレードのやり方|注文から決済までの流れ
FXの注文の種類、ロットと必要証拠金、損切り・利確の置き方、最初にやってはいけないことを、初回のトレードを想定してまとめました。
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FX・暗号資産のレバレッジ取引は、預けた資金を上回る損失が生じる可能性があります。海外の事業者は 日本の当局の登録がない場合があります。取引はご自身の判断と責任で行ってください。
口座と入金の準備ができたら、いよいよ最初のトレードです。ここでは「1回のトレードで何をどう決めるか」を、順番に説明します。
トレードの全体像
- 通貨ペアを選ぶ(例:USD/JPY)
- 買う(ロング)か売る(ショート)かを決める
- ロット(取引数量)を決める
- 損切り(ストップ)と利確(リミット)の価格を決める
- 注文する
- 決済する(自動で損切り/利確に当たるか、手動で閉じる)
初心者がつまずくのは 3 と 4 です。ここを先に決めてから注文します。
ロットと必要証拠金
- 1ロット=10万通貨(口座により1,000通貨=0.01ロット単位で取引可能)。
- USD/JPY を 0.1ロット(1万通貨)取引する場合、1pip(0.01円)の変動でおよそ 100円 の損益。
- 必要証拠金は「取引額 ÷ レバレッジ」。レバレッジ500倍で1万通貨(約150万円)なら、必要証拠金は約3,000円。
証拠金ギリギリでポジションを持たないのが鉄則です。含み損に耐えられず、少しの逆行でロスカットされます。
損切りを先に決める
1回のトレードで失っていい金額を先に決めます。目安は口座資金の1〜2%です。
- 口座資金5万円、1回のリスクを2%=1,000円に設定
- 損切り幅を20pipsにするなら、0.05ロット(5,000通貨)で約1,000円の損失 → このロットにする
「損切り幅」と「許容損失額」からロットを逆算する、という順番です。ロットを先に決めて後から損切りを動かす、はやりがちな失敗です。
注文の種類
| 注文 | 使いどころ |
|---|---|
| 成行(マーケット) | 今すぐ現在価格で入る |
| 指値(リミット) | 「この価格まで下がったら買う」など、有利な価格で待つ |
| 逆指値(ストップ) | 「この価格を超えたら買う」など、ブレイクに乗る/損切りに使う |
| OCO | 指値と逆指値をセットで出す |
| IFO / IFD-OCO | 新規+損切り+利確を一度に予約 |
はじめは 成行で入り、損切りと利確を必ず同時に置く(IFO や OCO)だけで十分です。
最初にやってはいけないこと
- 損切りを置かない:一度の含み損で資金の大半を失う最大の原因。
- ナンピン(逆行したら買い増し):勝率は上がって見えるが、負けたときの損失が跳ね上がる。
- 経済指標発表の直前・直後にエントリー:スプレッドが急拡大し、滑って想定外の価格で約定する。
- ボーナスを実弾と同じ感覚で使う:条件(出金制限・消滅)を先に確認する。
決済
- 損切り・利確に当たれば自動で決済されます。
- 手動で閉じるときは、ポジション一覧から「決済」。
- 利益が出ている間に損切りを建値(エントリー価格)へ動かすと、最低でも負けないトレードにできます。
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