用語・基礎
海外仮想通貨取引所のセキュリティ設定|最低限やること
海外の暗号資産取引所を使う前に必ず設定すべきセキュリティ項目。2段階認証、出金ホワイトリスト、資金パスワード、フィッシング対策、資産の分散管理をまとめました。
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FX・暗号資産のレバレッジ取引は、預けた資金を上回る損失が生じる可能性があります。海外の事業者は 日本の当局の登録がない場合があります。取引はご自身の判断と責任で行ってください。
海外取引所は日本の制度で守られないぶん、セキュリティは自己責任です。口座を作ったら、入金する前に次の設定を済ませてください。
1. 2段階認証(2FA)を有効化
- Google Authenticator(または Authy) を使う。SMS 認証は SIM スワップ攻撃に弱いので、アプリ式を推奨
- ログイン時・出金時・API 作成時など、すべての場面で 2FA を要求する設定に
- バックアップコード(リカバリーキー)を紙に控える。スマホを紛失・機種変更したときに必要
2. 出金アドレスのホワイトリスト
- あらかじめ登録したアドレスにしか出金できない設定
- 登録から反映まで24時間の待機を設ける取引所が多い
- 万一ログイン情報が漏れても、知らないアドレスへ資産を抜かれにくくなる
3. 資金パスワード(出金パスワード)
- ログインパスワードとは別に、出金時に要求されるパスワードを設定
- 使い回さない
4. フィッシング対策
- 取引所には必ずブックマークからアクセス。検索結果の広告リンクを踏まない
- 「アカウント凍結」「本人確認期限切れ」などの緊急を煽るメール・DM は疑う。リンクを踏まず、公式サイトから直接ログインして確認
- 一部取引所は「アンチフィッシングコード」を設定でき、正規メールに自分の設定した文字列が表示される
5. パスワードの管理
- 取引所ごとに異なる、長いパスワード(パスワードマネージャー推奨)
- メールアカウント自体のセキュリティも固める(メールを乗っ取られると全部やられる)
6. 資産の分散
- 取引しない資産は取引所に置かない。ハードウェアウォレット(Ledger など)や自己管理ウォレットへ
- 取引所は「取引する場所」であって「保管する場所」ではない
- 取引所のハッキング・出金停止・撤退リスクは常にある(実際に Bybit・Bitget は日本撤退した)
やってはいけないこと
- シードフレーズ(12〜24単語)を写真に撮る・クラウドに保存する・誰かに教える
- 「増やしてあげる」「サポートです」という DM を信じる
- 公共Wi-Fi で取引所にログインする
- 出どころ不明の DApp やエアドロップサイトにウォレットを接続する
まとめ
- 入金前に:2FA(アプリ式)+ ホワイトリスト + 資金パスワード
- ブックマークからアクセス、緊急を煽る連絡は疑う
- 取引しない資産は取引所に置かない
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