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国内取引所から海外取引所への送金手順|ネットワーク選択の事故を防ぐ

国内の暗号資産取引所で買った USDT や BTC を海外取引所へ送る手順を、ネットワーク(チェーン)の選び方、テスト送金、アドレスとメモの確認まで、事故を防ぐ視点で解説します。

公開 2026年8月31日

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FX・暗号資産のレバレッジ取引は、預けた資金を上回る損失が生じる可能性があります。海外の事業者は 日本の当局の登録がない場合があります。取引はご自身の判断と責任で行ってください。

海外の仮想通貨取引所は、日本円を直接入金できないことがほとんどです。国内取引所で暗号資産を買い、それを海外取引所へ送金する流れになります。ここで最も多いのが ネットワーク選択ミスによる資産消失 です。

全体の流れ

  1. 国内取引所(bitFlyer、GMOコイン、bitbank など)で口座開設・本人確認
  2. 日本円を入金し、送金用の暗号資産(USDT または BTC / ETH / XRP など)を購入
  3. 海外取引所(MEXC など)で入金アドレスを取得
  4. 少額でテスト送金 → 着金確認
  5. 本番の金額を送金

ネットワーク(チェーン)とは

同じ USDT でも、複数の「ネットワーク」で発行されています。

ネットワーク 特徴
TRC20(トロン) 送金手数料が安い。海外取引所間でよく使われる
ERC20(イーサリアム) 手数料が高い。対応は広い
BEP20(BNBチェーン) 手数料が安い
Solana / Polygon など 取引所により対応

送る側(国内取引所)と受け取る側(海外取引所)で、同じネットワークを選ばないと、資産は届かず、多くの場合取り戻せません。

  • 例)国内取引所から「ERC20」で送ったのに、海外側のアドレスが「TRC20」用 → 消失
  • 国内取引所は対応ネットワークが限られていることが多いので、国内側で選べるネットワークに、海外側を合わせるのが基本

送金手順(USDT の例)

1. 海外取引所で入金アドレスを取得

  • 海外取引所の「入金 / Deposit」→ 通貨に USDT を選択
  • ネットワークを選択(国内取引所が TRC20 対応なら TRC20)
  • 表示された 入金アドレス(英数字の長い文字列)をコピー

2. 国内取引所で送金

  • 「送金 / 出金」→ USDT を選択 → 送金先アドレスに貼り付け
  • ネットワークが海外側と一致しているか再確認
  • 一部通貨(XRP、XLM など)は 宛先タグ / メモ の入力も必須。空欄で送ると着金しない

3. テスト送金

  • 最初は 10〜20 USDT 程度 だけ送る
  • 海外取引所に着金したことを確認(数分〜数十分)
  • 確認できたら本番の金額を、同じアドレス・同じネットワークで送金

事故を防ぐチェックリスト

  • 送る通貨と受け取る通貨が同じか(USDT を送るのに BTC アドレスに貼っていないか)
  • ネットワークが両者で一致しているか
  • アドレスをコピペしたか(手打ち厳禁。先頭と末尾の数文字を目視確認)
  • 宛先タグ/メモが必要な通貨か。必要なら入力したか
  • まずテスト送金したか

まとめ

  • 海外取引所への入金は「暗号資産の送金」。日本円は直接送れない
  • ネットワーク(TRC20 / ERC20 など)を送受で一致させるのが最重要
  • タグ/メモが必要な通貨に注意
  • 必ず少額でテスト送金してから本番

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